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Q:輸入のフローリング材について教えて下さい。
A:厚い無垢のフローリングは、重厚感とともに本物の木が持つ自然な味わいや暖かみがあり、輸入住宅の大きな魅力となっています。 一方で、無垢材の性能を心得た施工法や、日頃の手入れが必要となります。


主流は無垢材です。 樹種は木目が美しくて硬い広葉樹系のオーク・明るい印象のイエローバーチ・日本で人気のあるパイン等を使用しています。


厚みは19mmのものが一番多く使われています。 弊社では15mmを使用しています。(オプションにて19mm対応ももちろん可能です。) 無垢材といっても、耐久性の確保のために表面の塗装が不可欠です。 輸入住宅では、ワックス塗装や防水性を高めるウレタン塗装などを、すでに工場で行ってあるものを使います。 パイン材は、現場で自然塗料系のワックスを塗っています。


木材はいわゆる呼吸をしますから、水分を含んで伸びたり乾燥して縮んだりするため、無垢材のフローリングでは、ある程度の反りや隙間ができることがあります。 合板のフローリング材にはこのような変化はほとんどありません。 無垢材を施工するときには,床材と床材の間や、部屋の幅木との間に適量の逃げ(隙間)をとって張ります。 木目や色もすべて揃っているわけではありませんから、色や模様の近いものを並べて張ります。


日常の手入れとしては掃除機をかけ乾拭きし、定期的にワックスを掛けます。 無垢材でウレタン塗装などの十分な防水処理を施していない場合は、水拭きをするとしみやそりの原因になるので避けなければなりません。 また、傷などがついた際は、小さな傷なら一部をやすりで磨き、塗装をしなおすことも可能です。 また一枚一枚の板を敷き詰めていくので、破損の際、一部のみの取替えが可能です。