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A:デザイン・機能・性能に優れ、丈夫でしかも快適な生活が営めるところに最大の魅力があります。 一般的に、北米の住宅は、寒さ厳しい自然環境の中で培われた住宅だけあって、高気密・高断熱な優れた居住性と質感の高さに定評があります。

まず、機能性(気密性、断熱性、遮音性、耐震性)・経済性に関して、特に気密性・断熱性が高いので夏涼しく、冬暖かいという感想が良く聞かれます。これは、木材自体が熱伝導率の低い素材であることに加え、90〜200ミリ厚の断熱材と防湿シートでくるんだ魔法瓶状のつくりであることによります。"戸外がどんな気候であっても、家の中ではどこにいても快適な生活ができる"という、これまでの日本ではあまり意識されていなかった住居の快適性能が注目されています。 

一方では、機能面での快適性に加え、「素材の質感」や「デザイン」も輸入住宅が根強く支持される一因になっています。木のやわらかい肌合いが感じられる室内空間、トータルコーディネートされた外観や外構、無垢板のキッチンや個性的な洗面化粧台などに魅力を感じる人は多いようです。そして長い歴史を経て洗練された海外の伝統的住宅デザインをそのまま選べるのが、メリットのひとつといえるでしょう。 

また例えば、これまで日本の住宅においては坪単価や家のグレードにかかわらず、同じようなサッシが使われていたりしますが、アメリカなどではサッシの価格の幅も大きく、さまざまなグレードのなかから自分にあった商品を選択することができます。 

そしてオープンスペースが十分にとられた間取り設計でゆったり感があることも魅力です。欧米では夫婦の寝室、子供部屋などはプライバシー重視の意味から、それぞれ個室が確保されています。その一方、家族が集い語らうための空間であるリビング、ダイニング、キッチンなどは、間仕切り壁を付けずにオープンなスペースとして使う習慣があります。これは家族や友人とのコミュニケーションの場として、「家」の存在を大切に考えているからと言えるでしょう。